購入候補物件を内覧する際の留意点

購入候補物件の内覧で留意すべき事

・少なくとも三件以上の物件は内覧して自分の目で確かめること。

・管理人が常駐しているかどうか(当然ですが、いる方がいいですね。その分、あなたが負担する管理費は高くなりますが)。

・ゴミ出しエリアや通路、エレベーターのチェック(清潔度)。

・共有スペース(ホールや通路、エレベーター等)の清掃の頻度。

・入居者向けのマンションの掲示板がきちんと更新されているか。

・掲示板に不審な内容がないか(今住んでいるマンションの入居者がゴミ出しや喫煙のルールがひどく守られていない、騒音問題の有無、反社会勢力の出入りが発生しているような通知がないか、トラブルの有無等は留意しておくべきです)。

・マンション自体の過去の大規模修繕の履歴(塗装やひび割れ修繕等)とマンション自体の修繕積立金が潤沢かどうか。きちんと修繕をしておらず、修繕積立金も十分な備えがない場合、「購入後まもなくオーナーであるあなたが負担することになる修繕積立金の額が上がるリスク」をここで吟味することができます。内覧時には分からなくても、不動産売買仲介業者に質問すれば、数日で確認がとれます(不動産という「高額商品」の買い物をするわけなので、この類の質問はされる側も「お安い御用」として対応すべき)。

・物件そのものだけでなく、駅周辺や物件周辺の住まい環境を自分の足で歩いて確かめること(生活するうえでの、買い物や通学、歩道の安全性、学校や病院などの距離、繁華街・居酒屋などの喧騒が影響しないか、急な坂道がないか等)。これらは実際に入居する方が重視する点です。

・物件に構造的欠陥がないかどうか。

・購入後、あなたが賃貸に出すにあたって、修繕が必要かどうか(壁紙、畳の交換や床、障子の修繕等がどれだけ必要かを見て、場合によっては値下げ交渉も可能です)。

・排水溝の臭いがしないか、というよりも、臭いがする場合に、その臭いの源が何か、解消可能か、再発しないか。排水トラップの確認を。

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